犬・猫の健康を守るために〜「総合栄養食」の落とし穴と、本来の体に合った食事とは?

ドライフード

愛犬・愛猫の健康トラブルが増えているのはなぜでしょう?
ドッグフードや療法食の問題点、そして『総合栄養食』の誤解を、”獣医師ともちん”がわかりやすく解説します。

犬猫の体のしくみに合った食事を学びたい方へ。
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なぜこんなにも多い?愛犬・愛猫の健康と食事の悩み

さっそくですが、なぜ、
愛犬・愛猫の健康と食事に関連する悩みが、こんなにも多いのでしょうか。

「愛犬愛猫にどんな食事が合うのかわからない」

「愛犬愛猫がフードや療法食を食べてくれない」

「あふれる情報に振り回され、根拠ある情報がどれかわからない」

「病気の治療や予防をするために、薬やサプリがたくさん必要」

「愛犬愛猫の症状がなかなか改善しない」

「栄養バランスの取れた手作り食の作り方がわからない」

「手作り食を続けられず挫折したことがある」

これらは、以下のような現状の問題点があるからと考えています。

▪️ドッグフードやキャットフードは療法食も含めて「加工食品」であり、
有害成分を完全に取り除くことはできない。


▪️従来の犬と猫の栄養学は、人の栄養学をベースにしており、
本来の犬と猫の生物学的特徴が考慮されていない。


▪️従来の犬と猫の手作り食は、「見た目」などのエンターテイメント性が重要視されており、
真に健康的・栄養学的な正確性が優先されていない。

『総合栄養食』に対する誤解

本来の犬と猫の体のしくみに合わない食事が「主食」になっている現状。
ある一定の基準を満たしたドッグフードやキャットフードは『総合栄養食』と表記され、まるでそれだけで健康が維持できるかのような印象を与えます。

ですが、人間でいう「完全栄養食」を思い浮かべてみてください。
カップ麺タイプやレトルト食品など、確かに栄養基準を満たしていますが、
それだけを毎日食べることに、違和感を覚える方が多いのではないでしょうか。

人間にとっても完全栄養食』だけでは、
満足感や食の喜び、文化やつながりなどを得ることはできません。

それは犬や猫にとっても同じこと。
総合栄養食だけの生活が、心や体のバランスを崩してしまう原因になるのです。


犬・猫にとって「健康的なごはん」とは

『完全栄養食』を、人間の健康保険協会では
「すべての食事をそれに置き換えるのは避けましょう」としています。

犬や猫の「総合栄養食」も、本来は“時々の補助”にすぎないはず。
それを主食にしてしまう今の食環境が、
犬や猫の体調不良や慢性疾患を生み出している
のです。

犬や猫にも、人と同じように「生命力を引き出す食事」が必要です。
加工食品に頼らず、体の仕組みに沿った手作り療法食で、
本来の健康を取り戻すことができます。

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「うちの子に合う食事を知りたいな」
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