愛犬の「病気」のリスクを減らしていくには・・・

ペット動物

病気と自律神経の関係

病気に打ち勝とうとする力(免疫力)は
自律神経のバランスが深く関係しています。

自律神経は、
交感神経と副交感神経という
2つの神経バランスで、
体を調整する役割を果たしています。

自律神経の乱れは、
病気の前兆を示すサインとなります。


小さなかゆみから始まった、大きな異変【事例紹介】

あるチワワのランちゃんの
事例をご紹介します。

最初は皮膚のかゆみで来院し、
当時、副作用が少ない
アトピー性皮膚炎の治療薬として、
新星のように現れた免疫抑制剤
使って治療していきました。
当時は、私はまだ、
現代医学を中心に取り扱っていました。

その薬で症状は改善しましたが、
その数か月後から、
体調が悪くなり、
嘔吐や下痢を繰り返すようになりました。

そしてついに、
生死の危険を伴う状態で、入院。
精密検査により、
膵炎・心臓病・炎症性腸疾患、
それらに伴う低タンパク血症の診断。

特に注目すべきは、
リンパ球の数の激減です。
最初は3,000個あったリンパ球が、
治療薬の使用後から急減。

重症時には「ゼロ」になっていたのです。

この時点で、私は
自律神経診療を始めていました。

自律神経診療での治療を
始めることで、
リンパ球は2,500個まで回復し、
ランちゃんは元気に
暮らせるようになりました。

このように、
自律神経が乱れるとリンパ球が減り、
病気に対する免疫力が低下します。

逆に、副交感神経が
しっかり働き、
リンパ球が保たれていれば、
病気にかかっても
回復が早くなります。

愛犬の健康を守るためにできること

自律神経のバランス=中医学の「気」
のバランスを崩さないようにすることが大切です。

そして、その自律神経や「気」を
コントロールしている要素の
大きな一つが、「感情」なのです。

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心配事があったり、イライラしたり、不安があったり・・・

そういう感情により、
自律神経のバランスが乱れ、
免疫バランスが崩れ、
治りにくく深刻な病気になる可能性が
高くなります。

愛犬の「病気」のリスクを減らしていくには・・・
まずは、リンパ球を減らさないようにすること

リンパ球を減らさないためには、
リンパ球を減らす薬(抗がん剤・ステロイド・痛み止めなど)
を安易に使わないことも大切です。

ただし、緊急時には必要となることもあります。
だからこそ、普段からできる予防的なケアが重要です。

「犬と猫の自律神経診療」では、
漢方・フラワーエッセンス・精油・磁気治療などを組み合わせ、
薬に頼りすぎないケアを提案しています。

さらに最も効果的で、飼い主さんができる方法が「食事管理」です。

感情と食事は、自律神経のバランスに大きく影響します。
食事を見直すことで、病気を予防し、
たとえ病気になっても悪化を防ぎ、
元気に過ごす時間を延ばすことができます。

あなたの行動次第で、愛犬の未来が大きく変わります。
今すぐできる「家庭でのケア」、始めてみませんか?

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