なぜ愛犬・愛猫の治りにくい不調が続くのか。その背景にはお薬と自律神経の関係が隠れていることがあります。獣医療の視点からその仕組みをわかりやすく解説し、わが子を守るための “見方” を育てていきます。
お薬は必要なもの。でも “使い方” で体への影響は変わる
今回は「お薬」が、
自律神経に与える影響について、お話ししていきますね。
前提として、
お薬は命を守るために必要な場面も多くあります。
急性期の炎症を抑えたり、苦痛を和らげたりするために、
上手に使うことはとても大切です。
でも、
お薬の “使い方” や
“使い続ける期間” によっては、
かえって体に負担をかけてしまうこともあるんです。
交感神経を刺激し “戦闘モード” が続く状態へ
たとえば、
ステロイド剤や
抗ヒスタミン薬、
免疫抑制剤には、
交感神経を刺激する作用があります。
また、
心臓病の時に使われる
様々なお薬も、
自律神経に影響を与える
代表的な薬たちです。
これらのお薬は、使い続けると、
交感神経刺激により、
体は“戦闘モード”のスイッチが
入ったままになります。
交感神経が優位な状態が続くと、
消化が抑えられ、
睡眠が浅くなり、
血管は収縮し、
末端の血流が悪くなります。
そして、
交感神経に支配されている
「顆粒球」の数が増え、
異物に対して
過剰に炎症を起こしやすくなる。
これが、
「薬によって作られる炎症体質」
です。
体の内部で起こる変化(見えない負担)
一見、
薬で症状が “治まっている”
ように見えても、実際には
交感神経の過緊張状態が続き、
体の深い部分では、
炎症と緊張が積み重なっています。
その結果、
・皮膚の赤みがすぐ再発する
・一時的に良くなってもすぐぶり返す
・胃腸が弱くなってくる
・情緒不安定、吠えやすい、落ち着かない
そんな慢性不調が
起こりやすくなります。
もちろん、
今すぐ薬をやめる必要はありません。
でも、
「薬だけでは根本的な体質改善にはならない」
ということを知っておいてほしいんです。
治りにくい不調が続く理由と、見直したい考え方
「治らない胃腸炎や皮膚炎」
は、このように、
ドッグフードやお薬によって、
慢性化し、治らなくなっていきます。
だから、
治らなくなってしまった
病気を治すために、そして
より悪化傾向に向いてしまっている
炎症をおさめるためには、
食事の見直しと、
自律神経を乱すような
お薬に頼らない病気治療が、
必須になってきます。
あなたの愛犬が、今、もし
治らない病気を抱えているとしたら、
自律神経と免疫の状態が
どうなっているのかを把握し、
その状態に応じた自律神経への対応を
行っていく必要があります。
愛犬の状態を理解し、自分の手で守れるようになるために
愛犬・愛猫の健康としあわせを作る
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は、病気の根本ケアの
真骨頂の講座です。
子犬の頃から元気に育ち、
元気に歳を重ね、
病気になっても元気で、
元気に治療を受けて、ちゃんと治り、
元気に過ごして元気に旅立つ!
そんな犬生を
実現させてあげられるが、この
「ホームドクタープログラム」
です。
これは理想論を言っているのでは
ありません。
私の診療経験、講座の経験から、
理論と実践に基づき、
確信を持って、お伝えしています。
血液検査の白血球分画を見れば、
その病気がどれくらい命に
関わるものになっているか、
分かります。
血液検査の数値を見て、
「この子は大丈夫だな、回復するな。」
とか、
「この子は見た目より重症だな。
下手をすると命に関わるな。」
と判断できます。
あなたは、あなたの手で、
愛犬の病状を理解し、
その時に最善の対応を行うことが
できるんです。
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