愛犬の病気が治らない時、チェックすること

できもの・腫瘍

愛犬・愛猫の原因不明の病気や、
治療していてもどんどん悪化する病気に
お悩みの飼い主さんへ

自律神経バランスと病気の関係性を理解し、
「病気の原因が‟感情”にある」ことを知り、
体の免疫力を強くして、病気をケアする方法
について、お伝えします。

食事とストレス

☑ 原因不明と言われた。
☑ 検査をしたけど、原因はわからなか
った。
☑ 根本的に治すには、手術しかない。
☑ リスクが高くて手術ができない。
☑ 何をやってもよくならない。

ドッグフードの栄養バランスは、犬に本当に
必要な栄養バランスになっていません。
そのため、体にストレスを与え、
自律神経バランスを崩します。
このことが、さまざまな「原因不明」の
病気の原因になっている可能性が
あります。

犬の体のしくみに合わない食事は、
犬の体にストレスを与えます。

例えるなら、英語が読めない人が、
英語の新聞を読むときのストレス、

または、冷たい水が飲みたいときに、
熱々のスープを渡された時のような
ストレスです。

このストレスは、何年もドッグフードを
食べている間に、どんどん
溜まっていきます。

できるだけ早く、そのストレスから解放して
あげることで、体はリラックスして、
本来の自己調整力を取り戻し、
病気にならない体作りを前向きに
していけるようになります。

健康のことを本気で考えるなら、
病気になる前が勝負です。

体に合わない食事を続けている間、
ストレスによる自律神経バランスの崩れ、
免疫バランスの崩れは、どんどん溜まって
いきます。

今、病気になっていないなら、
または診断を受けた直後なら、
始めるのは今、まったなしです。

ならなくていい病気にならないために、
受けなくていい手術を受けないために、
食事を変え、体を作り変えるには
病気にならないうちに、また
病気が軽いうちに、始めなければなりません。

感情が自律神経を左右する

☑ 人間関係で悩んでいたら食欲が
なくなった。
☑ 仕事が忙しくて休む暇がなかったら、
体の痛みが気になるようになった。
☑ 忙しくなると皮膚のかゆみが
ひどくなる。

これらは、よくある、人の症状ですが、
基本的にはわんちゃんも一緒。例えば・・・

☑ 留守番の時間がいつもより長いと
下痢になる。
☑ お客さんがたくさん来る時期に
体調を崩しやすい。

わんちゃんにも、こういうこと、ありますよね。

このように、
「心」 と 「体」 はつながっています。

昼間、活動的に過ごしている時には、
「交感神経」
が活発に活動し、緊張感を保とうとします。
そのため、心臓を活発に動かしたり、
血管を収縮させて、体は、動きに備えます。

ストレスを受けている心の状態の時は、
この「交感神経」が活発化しています。

反対にリラックスしている心の状態の
時は、「副交感神経」
が活発に活動し、心と体を休め、
次の活動に備えて、栄養を補給しようとします。

そのため、血管を拡張させて、血液を
体の隅々まで運び、消化活動を活発にして
体に栄養を補います。

このように、
「心」 の状態により、自律神経が切り替わり、

「体」 をコントロールしています。

この切り替えがバランスよく行われていれば、
体は栄養補給と活動・活発が、バランスよく
できて、いつも元気でいられます。

自律神経が整うと、免疫細胞が増える

感情によって、自律神経のうちの
交感神経と、副交感神経のバランスが、
左右することが伝わりましたでしょうか。

【交感神経】
昼間、活動している時に働いている。
ストレスにより活性化する。

【副交感神経】
夜など、リラックスしている時に
働いている。体を休めて栄養を補給する
方向に働く。

では、その2つの自律神経のバランスと
免疫が、どう関係しているのでしょうか。

【交感神経】
顆粒球を増やす⇒交感神経ばかり活性化
していると、顆粒球が増え過ぎ、反対に
リンパ球が減る。

【副交感神経】
リンパ球を増やす⇒副交感神経ばかり
活性化していると、リンパ球が増え過ぎ、
反対に顆粒球が減る。

問題になりやすいのは、ストレスにより、

交感神経が強くなりすぎて、
交感神経と副交感神経のバランスが崩れた
場合です。

交感神経が強くなりすぎると、
顆粒球が増えすぎ、
不要な炎症が起こりやすくなります。

反対に、副交感神経が
弱くなりすぎるので、リンパ球が

減り過ぎて、病気に対応できなく
なります。

炎症が起きる病気、例えば・・・

・脳炎(てんかんなど)
・口内炎
・皮膚炎(アトピー性皮膚炎など)
・腎炎(腎不全を含む)
・肝炎
・膵炎
・胃腸炎(炎症性腸疾患など)
・膀胱炎
・関節炎

こういう病気は、自律神経バランスが
崩れることによる、
免疫のアンバランスが原因で
起こっている可能性があります。

免疫力を強くするには・・・

実際には、自律神経のアンバランスは、
免疫バランスが崩れるだけでなく、

血流や体温、代謝調節、精神状態、痛み
など、さまざまな体の機能や症状に
影響していきます。

そのため、自律神経のバランスが崩れると、
病気自体が起こりやすくなるだけでなく、
その後の症状の悪化に大きく関わってきます。

木原ペットクリニックでは、
「病気の原因は感情」の状態を
治療するために、「犬と猫の自律神経診療」を
行っています。

1、自律神経バランスを崩す薬を使わない。
・・・ステロイド剤、痛み止め、抗がん剤など
※急性期を乗り越え命を守るために、必要な
場合もあります。

2、漢方治療を行う。
自律神経の働きと中医学の「気」の働きは一致
します。漢方治療で「気」の力を高め、
バランスを整えることは、そのまま、
自律神経バランスを整えることになります。

3、その他さまざまな代替療法
「感情(中枢神経)」にアプローチしたり、副交
感神経を活性化させる治療を行っています。

そのような治療に加えて、最も重要なのが、
食事療法です。

6、リアルドッグ栄養セラピー
犬の体のしくみに基づいた、犬のための完全手
作り栄養食を、飼い主さんご自身に、ご自宅で
作っていただくための講座

・脳を守ることで感情をケア
・細胞の仕事を邪魔せず、応援する
・あらゆる内臓に必要で充分な栄養を供給する

これらのことにより、
感情をケアし、自律神経を整え、
免疫を強化し、病気をケアできるのです。

ここまで、
病気と感情、自律神経の関連性、
そしてそれが、免疫細胞に与える
影響について、お伝えしました。

よりくわしいことは、
電子小冊子に書いていますので、
興味がある方は、無料ダウンロード
してみてくださいね。

『絶望が希望に変わる!
愛犬の病気が治らない時に読む本
~病気の原因は感情にあった!~』
ダウンロード▼
https://www.agentmail.jp/lp/r/3305/63972/

タイトルとURLをコピーしました