「うちの子、よくお水を飲んでいます」それだけで大丈夫?犬・猫の水分不足が体に及ぼす影響

手作り食

「うちの子はよくお水を飲んでいるから大丈夫」そう思っていませんか?犬・猫の水分不足が体にどのような影響を及ぼすのか、愛犬・愛猫の健康を守るために知っておきたい大切なことをお話しします。

水分不足が体に及ぼす影響

「犬・猫は水分不足に陥りやすい」
「ドライフードでは水分が不足しやすい」
「真水を飲んでいても水分代謝が悪ければ脱水になる」

そうしたことを今まで発信してきました。

今回は、その水分不足が
体にどんな影響を及ぼすのかをお話しします。

水分不足は、ただの「喉の渇き」では済まされません。
体のあちこちに不調や病気を引き起こす
要因になる
ことがあります。

水分不足は、体のさまざまな場所に影響を及ぼします。

例えば、

・腎臓や膀胱のトラブル
→ 尿が濃くなり、結石や膀胱炎、腎臓病を引き起こす。

・皮膚や被毛のトラブル
→ 水分が不足すると皮膚が乾燥し、皮膚バリアが弱まり、
  かゆみ・炎症・被毛のパサつきなどを起こしやすい。

・血液ドロドロ状態
→ 血液が濃縮されることで、
  心臓や血管に負担がかかり、血流が悪化する。

・肝臓や膵臓にも負担に
→ 血流が悪くなると、臓器に十分な酸素や栄養が行き届かない。

・胃腸にも…
→ 消化液が濃くなったり、ドロドロになることで、
胃腸を傷つけたり、胆石の要因になる。

このように、水分不足は一つの場所だけではなく、
体全体に関わる問題なのです。

毎日できる「最もシンプルで、最も大切な健康習慣」

これらはすべて、毎日の食事や水分の摂り方を
見直すことで、予防できる可能性があります。

水分を食事から十分に摂ることは、
サプリや薬に頼る前にできる、
最もシンプルで大切な健康習慣なのです。

普段、当たり前のように飲んでいる水分ですが、
体の中でどのように利用されるかによって、
健康への影響は変わってきます。

実際、『リアルドッグ栄養セラピー』
(獣医師ともちんが運営する手作り療法食マスター講座)
手作り療法食ケアを始めた子の中には、

さまざまな種類の膀胱結石や膀胱結晶が
消えたケースがあります。

腎臓の数値が良くなり、
食欲が出てきたというご報告もあります。

「毛艶が良くなった!」
「毛量が増えた!」
「毛の色が濃くなった!」
というのは、もっとも多く聞かれる
リアルドッグ栄養セラピーによる変化の一つです。

皮膚の炎症や赤み・痒みが軽減し、
お薬をやめられた子も複数います。

心臓病の咳が減ったり、
心臓病のマーカーの値が下がったり、
貧血が改善したりといった変化が見られた子もいます。

腸内環境が良くなり、サプリやお薬を
卒業できたケースもあります。

「よく吐く子」が
体質ではなく、食事と水分の問題だった
とわかったケースもあります。

肝臓病や膵炎についても、
再発することなく経過している子がいます。

これらは、単に「水分摂取が増えたから」
ではないかもしれません。

他の栄養成分も合わせて、適切に摂ることで、
体をめぐる水分の、いわば
「種類」が変わったのかもしれません。

ただの「水分」ではなく、
しっかりと適切な栄養を含んだ、
それこそ「命の水」になったのかもしれません。

もちろん「命の水」というのは比喩ですが、
それほどまでに毎日の食事と水分ケアは、
愛犬・愛猫の健康を支える大切なもの
なのです。

愛犬・愛猫の健康を守るために、今できること

毎日の食事や水分の摂り方は、
愛犬・愛猫の体づくりに大きく関わります。

「今の食事で本当に大丈夫なのか」
「病気になる前にできることはないのか」

そう感じている方へ向けて、
リアルドッグ&キャット栄養セラピーでは、
愛犬・愛猫の健康を食事から守るための
考え方をまとめた小冊子をご用意しています。
ぜひご活用ください。

「愛犬の手作り食の誤解10」▼
https://www.agentmail.jp/lp/r/9328/192141/

※上記でご紹介した変化は、リアルドッグ栄養セラピーを実践した個別の事例・ご報告です。
変化の現れ方や経過には個体差があり、すべての犬・猫に同様の結果を保証するものではありません。