腎不全でもハタチを目指そう!「元気」と「おいしい」両方叶える犬の食事療法

食欲不振

腎不全の原因と治療について
腎不全でもハタチを目指す食事療法
について、なるべくわかりやすく
まとめました。

おいしいおうちごはんで、腎不全でも
健康寿命を延ばす!

ずっと元気に過ごせる喜びを、イメージ
していただけたらうれしいです。

腎臓病の食事療法~常識と非常識

☑腎臓病用の療法食を食べてくれない。
☑腎臓病用の療法食はおいしくないと聞
いた。
☑腎臓病用の療法食にしたら、足腰など
ほかの部位の状態が悪くなった。

これらは、腎臓病用の療法食が、
低タンパク食であることが、一つの
原因になっています。

「そうは言っても、腎臓病には
“低タンパク食”が常識でしょ?」という
声が聞こえてきそうです。

結論から言います。

腎臓病は、高たんぱく食でこそ、
おいしく元気に過ごすことができます。

ただし、高タンパクのドッグフードでは
いけません。元気に過ごすためには、
新鮮食材で作る栄養バランスの取れた
手作り食が絶対条件です。

高タンパクの手作り食100%で、
腎臓病を回復させ、
元気に過ごすためには、
☑手作り食を食べること。
☑腎臓病の初期(軽度)あるいは
中等度であること。

が必要です。

この、2つの条件に当てはまれば、
犬でも猫でも、高タンパクの
手作り食100%で、腎臓を回復させ、
元気に過ごすことが可能
です。

ドッグフードの常識は、手作り食には当てはまらない

ドッグフードの栄養バランスは、
犬に本当に必要な栄養バランスになって
いません。

必要なタンパク質が含まれず、
ドッグフードを食べている間ずっと、
タンパク質が足りない状態が
続いています。

タンパク質が足りないので、
タンパク質で作られている腎臓の細胞は
元気でいることができません。

おまけに、ドッグフードには水分も
足りず、逆に炭水化物が多すぎるので、
腎臓に負担がかかり続けています。

ドッグフードが腎臓によくない理由は、
まだあります。

ドッグフードの加工により変性して
しまっている栄養素が、腎臓によくない
影響を及ぼします。

だから、腎臓を守るための食事は、
腎臓に負担なく、腎臓の細胞の材料を
しっかりと補充してあげる食事です。

腎臓病の原因が、ドッグフードの
タンパク質不足、炭水化物過多、
水分不足にあるにも関わらず、
腎臓病の療法食は、さらにタンパク質
不足、炭水化物過多になっています。

食事中のタンパク質を減らせば、
見かけ上、血液検査の数値は
下がります。ですがそれでは、
根本的な解決には至りません。

腎臓病はさらに進行し、
タンパク質の不足が、他の臓器や
部位にも、ますます負担をかけてしまい
ます。

手作り食の新鮮なタンパク質は、
ドッグフードのタンパク質と違って、
腎臓に負担をかけません

だから、タンパク質の量を
増やすことができます。

腎臓を守る、腎臓にやさしい食事とは・・・?

腎臓病の原因は、ドライフードにより

1、タンパク質不足で腎臓の細胞が
きちんと作られないこと。
2、水分不足から血流不足が起こり、
血液からの酸素や栄養が、腎臓の細胞に
届かないこと。
3、変性栄養素や炭水化物過剰が、腎臓に
炎症を起こし続けていること。

だと考えています。

この3つの原因を克服することで、
腎臓病の予防が可能です。また、すでに
腎臓病になっている子にとっては、
これ以上悪化させないように管理する
ことが可能です。

ドライフードによる腎臓病の
3つの原因の逆は・・・
1、必要で十分なタンパク質を補給する
こと。
2、水分を自然な形で食事から十分に
補給すること。
3、食事を、新鮮な栄養と適切な
炭水化物の量に調整すること。

です。

リアルドッグ栄養セラピーでは、
腎臓病の食事療法を、このような
方針のもとで行っています。

その結果、腎臓病により食欲が
なかったり、やせてきていたり、
動きがにぶくなっていたり、頻繁に
吐いたり、という症状が改善し、
何か月にもわたって、腎臓病であること
を忘れるくらい、元気に過ごすことが
できます。

ここまで、
腎臓病でも、元気に過ごして
ハタチを目指すために、
食事がとても大切だということを
お伝えしてきました。

もっとくわしく知りたい方は、
電子小冊子にまとめていますので、
こちらも無料ダウンロード、
してみてくださいね。

『腎不全でもハタチを目指そう!
いま始める手作り栄養ごはんで
「元気」と「おいしい」を叶える
食事療法』

ダウンロード▼
https://www.agentmail.jp/lp/r/3515/64013/

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